Lonely planet
昨日は高校のクラスメートと飲んだ!
日々このブログをちゃんと読んでくださってるみたいで…感謝しきりであるよ、、、。
高校を卒業してから6年ほど音信不通だったのだけれど、彼女とわたしは比較的に近い大学生活(海外志向)を過ごしていたらしく、話が合って面白かった
6年前はこんなふうになると思わなかったのにね。不思議だ。
さて、
「地球の歩き方 中国」を買ってみたのだが見所があまりないため
ロンプラを手に入れることにした。
ロンプラ-ロンリープラネットは世界で一番売れているガイドブックである。
海外行って、日本(と確かフランス?)を除く諸外国人が持っているガイドブックはまずロンリープラネットだ。
まぁまずなんっでも載っている。
日本は、たしか、Japan,Tokyo,Kyotoの三冊が出ている。
以前地元北海道の項目を見たら全く知らないものがいっぱい載っていてWhat…ってなった記憶がある。なんでこんなことまで知ってんねん…。
2010年ごろ(後で調べたら2009年らしい)日本語版が一瞬何冊か出たが、全く売れずに即撤退した。
なんで日本で売れなかったか、一つはまずこの厚さである。情報量が多いし掲載都市数も地球の歩き方に比べれば多いので、そんなもんか?という感じ。
次に中身。
地図はあるが色なんかついてないし
延々と この英語の羅列を追っていくことになる。
こりゃーきついワ……。
こちらは地球の歩き方(参考)
とても楽しそうである。
ロンプラは厚すぎるので、インドや中国など面積が大きい国の場合は行くエリアだけを切り取って持って行くなどする。
欧州と日本の旅行は価値観が異なっていることがこのガイドブックの違いに現れている。
日本人はあまり休みが長く取れないので、必然的に、弾丸で見所を一気に回る旅行が多くなる。
それに適しているのが地球の歩き方だ。有名どころは抑えていてわかりやすい。
とはいっても尋常ならざる秘境も載ってはいる。稻城…成都からバスで24時間……あんなとこもう2度と行きたくない…。
じゃなくて。
欧米人はヴァケーションが取れ比較的長期で各地をまわることができるため掲載都市も多くなるし、長期滞在するに関して諸々、ほぼ生活するレベルまでの情報が必要になるというわけだ。
ロンリープラネットも地球の歩き方もそれぞれ良し悪しなのだが、ロンリープラネットの明らかにつまんなさそうな感じに耐えられて英語が読めて(しかも「魅惑的な」「神秘を感じられる」「滔々たる流れ」みたいな謎語彙が多い)長期滞在するような人にはロンリープラネットがいいし、
日本式の旅行をする普通の日本人には地球の歩き方がいいけれど、地球の歩き方で足りない情報を自分で集められる必要がある。ロンプラと比較すると、特に宿と土産屋の情報が少なく、ハンディキャップがある・ゲイなど事情のある需要に応える情報、それから現地で出来るアクティビティの情報はほぼ「ない」。
正直「地球の歩き方 インド」「中国」あたりの「そもそも一冊でまかないきれないレベルの広い国」系は本当に薄い。「北京」も持っているのだが、それでギリギリ。
「中国」だと、わたしの必要とする宿の情報が一切載っていない。中〜上レベルの宿しか載ってないので、バックパッカーのみなさんは、「yha 国名」で検索するがよろしい…。
yha一般財団法人 日本ユースホステル協会 [公式]日本版
yhaじゃなくても良宿はある(特にインド・ネパールの安宿街)し、それが近隣のyhaより有名だという場合も時々あるが、まぁ外れなくロークオリティのゴキブリが出そうな2段ベッド(もちろんシングルルームもあるよ!)を提供してくれる。
多分yhaは、みんなが思ってるよりはいいところなんじゃないかと思うので、参考画像を貼っておく。
どうでしょう?
ね、結構良くないですか?笑
わたしの長く住んでたとこはリビングにビリヤードがあって、だいぶ上達させられた。
そんなわけで今日はこれからロンプラを買いに行くつもりである。
1.塩ソフトが美味しかった
2.喧嘩中の彼氏からメールが来た
3.ドライブした
以上