体調は少しよくなりました

今日も体調は悪かったのだが、昨日よりはなんとかなっている。昨日は頭痛攻撃。今日は胃腸への攻撃が強烈だった。

熱もあるっぽいが、体温計がないのでよくわからない。

明日も体調が悪かったらそろそろ病院を検討するわ。

薬局で薬を買うのは苦じゃないので、その程度のことならまったく問題ないけれど、さすがに病院となるとちょっと通訳が必要ぽい。

むかし無理やり行ったことあるけど、日本語の通じる中日友好医院だったしな…。

通訳が必要となると、よほど差し迫ったピンチでない限り、行くのがためらわれる。まぁ土日あるしゆっくり治せるかな…。

一昨日の更新も昼だったので数日の出来事を。

2年生の授業で謙譲語をやったのだが、

「お貸しします」のところで重大な誤用。

「おかしします」の「し」が一個抜けて、

「おかします」になってしまった…。

oh……。

「とても悪い意味ですから、『し』を抜かさないように気をつけてくださいね！」

…

わたしもこのあいだ、「真面目で礼儀正しい」を「煽り言葉」と聞き間違えてしまったことがあるので、ほんと、ちょっとの違いが大変な誤解を生み出すことがある。

語学はなかなか難しい。

＊

昨日のオフィスアワーで、いろいろなことを話したけれど、ある学生から質問。

学生「先生は、自分が神経症だと診断されたら、どう、そうでないことを証明しますか」。

oh……

メンヘラだってこと、バレるの早すぎやん…？そんなにメンヘラオーラ出てる？

「いやぁほんとに幻覚幻聴が激しすぎてビザがおりるか微妙なところでした」とはとてもじゃないが言えないぜ…。

しばし逡巡。

私「中国では、神経症はあまり多くありませんね？日本ではとても多いです。一億総うつ時代と言われているほどですよ。日本人はみんな心を病んでいますから、神経症だと診断されても、おかしいことはありませんよ」。

わたし、ナイスプレー。

そのあとは計算通り、本当ですか！日本人は大変ですね！となって、どう証明するか、の部分は有耶無耶になった。

危なかったぜ…。

有名大ではないからもっとチャラチャラしてるかと思っていたけど、授業は真面目に聞くし、素直だし、

これだけ日本語力のある学生が日本にほとんど来ないで一生が終わってしまうのはもったいない、という気がする。

一番親しい学生は通訳をしたいと言っていたので応援したいものだな。

今日のいいこと

1.頭痛がだいぶ改善

2.友達と電話

3.よく眠れた

以上、おやすみ！