またもや雑記。あんこ、ゲーム。
炊飯器であんこを作りました。
馒头につけて食べたよー。
炊飯器二回ボタン押すだけ、楽ちん。
参考：
ちょっとぽりぽりするから次はもう少し長く炊こう…。
炊飯器がとてもシンプルでタイマーとかもないので、逆に、「ただの加熱装置」って感じで、いろんな料理を試せる。
おかゆも作ったしね。
白玉粉も売っていたので買って来て、白玉も作って、このあと、白玉あんみつ(的な何か)も食べたよ。
うんうん、ビタミンが多少足りてないけど、タンパク質と糖質が補えるし、いいおやつだ。また作ろう。
来る前は全部学食で済ませる気でいたけど、日本の料理食べたいとか家から出たくないとか奇しくも学食が遠いとかで、結構自炊してる。
学生に聞いたら「お粥は基本ピータン」と言っていた。日本の納豆みたいなもんかなぁ。
日本で最初ピータン食べた時はなんだコレ…って思ったけど意外とうまいのよね。
＊
Facebookにも書いたけど、5年前、誰一人として、5年後であるところの今のわたしが、中国に住んでいて、一人で白玉あんみつ作ってるとは思わなかったと思うのよ。
5年前のわたしは完全ネトウヨで反中だったし、海外っていったら台湾しかいったことなかった。
未来ってほんとわかんないな。
って思うのは、最近5歳年下の友人と話して、5年後、彼女がわたしの年になる頃には、なにしてるかなー、という話題になったため。
5歳年下の友人がいるのに学生とは3・4歳しか離れていないわけで、そりゃ友達感覚にもなるよなぁ…。
＊
今日買い物に行ったら、学生カップルがいた。
声をかけて少し話したはいいものの…
また学校でねーといっても着いて来る学生たち。
なぜ着いて来るか、学生の気持ちが手に取るようにわかる。
「つ、つ、通訳しなきゃ……………」
確実にそう思っている。
ほかの学生に、「ケータイ番号を変えに行く」と話した時も、「先生、じゃ、わたしたちは夜6時過ぎに授業が終わりますから待ってください！」と慌てた様子だったし…。
あわわわ、いいのにそんな気を使わなくていいのに……。大丈夫よ、言葉があまり上手くなくても、買い物くらいはできるから……。
デートの邪魔はできないから！うん！楽しんで！と強引に引き離して来た。
ちょっと悪いような気もするけど、お互いのためだ、仕方ない。
日本だとそういうチューター的な役割の人は多分バイトでお金をもらっていて(少なくともうちの大学はそうだった)
まぁその対価じゃないけど、じゃんじゃん頼み事していいのだが、
中国だと学生が無償でやってる可能性が高いからなんか申し訳ない…。
このあいだスピーチコンテストがあったけど、その運営等等も全て学生。
教師はあくまでゲスト的な存在である。
日本では比較的学生がゲスト的な立ち位置だったし、卒業して中国に来て、いいとこ取りですね。
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そういえば昨日は中国のゲームをいろいろ教えてもらっていた。
中国の将棋。日本とは結構違うのだ(囲碁はほぼ同じ)。
わたしは二番目に強い子を軍師につけて、一番強い子(というかその二人以外はルールうろ覚え)と戦ったんだけど、周りでみてた一人の学生が、「(一番強い子)ちゃん！王手かかってるよ！王手！」とか言ってて、ほかの学生に「いや、(一番強い子)ちゃんは気づいてるから、おまえより強いし」と突っ込まれてて笑った。
わたしの軍師であるところの二番目に強い学生ちゃんが、最初は「先生、ここです！」と教えてくれてたんだけど、だんだん焦れてきたのかわたしに黙って駒を動かすようになって、結局二人の対戦になっててこれもまた笑った。
代わりに学生に花札を(またかよ)教えて。
北京の友達大媛に教えて、3年生に教えて、2年生に教えて、もう3回目なので、
わたしもなかなか説明が上手くなって来たのか、学生の覚えも早くなって来た。
2年生はこの夏、日本の老人ホームにボランティアに行くので、
「これ覚えたら絶対日本で大人気だよ！！」と言っておいた。
ふつうの学校ならともかく老人ホームだからね。絶対花札できる人多いし。
花札、わたし、ほんとに好きなので、はやく誰かと真剣勝負したいねん。
学生も熟練してくれるといいなぁ…。
夜中に麻雀覚えようと思ってやってみて、まったく勝てなくて深夜までやりこんでしまった。
麻雀難しい。
大学の時、男子学生たちに教えてもらえばよかったな…。
今日のいいこと
1.買い物が無事完了
2.あんこがおいしーい！
3.白玉もおいしーい！
以上！
また日記というか雑記になってしまったな…。テーマのある記事を書きたいものだな。
ちょっと仮眠！
おやすみ〜
