中国の食品について
今日は日本語の文法に関する記事を書いていたんだけど
やっぱプロとして「もう働いてるのにそこわかってないとかおかしくない?」みたいなツッコミが来そうで不適切かなと思ったので潔く全消しして今に至る。
改めまして、中国食品についての話題でも。
まーねー、中国食品について何にも思わないわけじゃ、ないですよ、確かに、私も。
スーパーで写真撮りまくるわけにいかないから、お見せできないけど、スーパーの衛生管理とか、もうすさまじいですよ。日本のスーパーからだと想像もできませんよ。
本当に。というか、中国が変というより、日本が潔癖すぎるんだと思うけどね。
生肉ポイー(ラップ?生肉トレー?そんなのない!生肉が山積み!みんなペタペタ触れる!袋に入れて計量→お会計!)
砂糖量り売りポイー(蓋?そんなのない!蝿がたかってる!)
野菜もポイー客は触り放題~って感じです。
路上の店じゃないですよ。大型スーパーですよ。路上の店はもうほんとエクストリームで、店の前に生肉の残骸が落ちてて腐ってめちゃめちゃ臭いとかそんなレベルっすよ。
まぁ、海外いろいろ行ってきて、路上のマーケットは結構見てきたから、そんなもんかなぁという気もするけど、日本の感じに慣れてたらまじ無理ですよ。
でも中国で、とりあえず自炊する上で、秘訣は、基本的に「火を通せばイケる」。
私の場合生肉に蝿がたかってるのはそんなに気にしないんだけど、家で火を通すわけにいかないすでに加熱してある食品(お惣菜とかですね)に蝿がたかってるとちょっと買う気が起きないですね。火、通せないから。
って、そっちの話じゃない。
中国食品と言ったら農薬の問題とかいろいろアレな話題がどっさりですけど。
実際のところわたしはあんまり気にしてナッシング。
というかわたしなんて中国来る前しっかりガッチリメンヘラで、自殺未遂とかも無数にしてきていて、そんな自分が、中国の食品で健康被害を恐れているなんてほんとに笑止千万って感じじゃないですか。
そこまで愚かじゃねえよ。
わたしの場合は、中国に来るという夢、目標がなかったら正直、いつの段階で死んでてもおかしくなかった。この二年はほんとに、その目標がなければかなりきつかったんです。
この国に、すでに命を長引かせてもらってるかもしれないくらい。
寿命が尽きるとき、苦しい思いをするかもしれないけど、そこまで生かしてもらったんなら、仕方ないね。ほんとはもっと早く終わってたかもしれない命ですから。
たばこ吸ってるしね…。そしてたばこを吸ってなくても、死ぬ時は、肺がんで、苦しんで、死ぬんだよ。誰に憎まれるようなことしてなくても。
お腹壊して寝込むほうが怖いわ。
最近中国の伝統的スイーツ湯円(タンユエン)が冷凍食品で食べることができて大変気に入っています。
前も書いたけど湯円はごまあん入りのモチモチ団子。
以前これを貼ったんだけど
今日買ってみたのはこれ。
どうみても、どう見ても、こっちのほうが高級そうでうまそうなんですけど…。
実際うまかった。。。パケ買いしてしまって、値段がわからない(悪い癖なんですが…)けど高いんだろうな。次はちゃんと値段を確認。
これから湯円の食べ比べをして、今度まとめたいね。
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今日のご飯はこんな感じ。冷凍食品の水餃子と学生にもらった塩卵。
塩卵というのはたぶん湖南省の名物?で、一週間くらい塩水に漬けてあるものです。普通の茹で卵だと思って食べたら衝撃を受けます。
ま、漬物ですわ。ご飯のお供に助かります。おいしかったです。
しかし半分くらいかびていたので、切り取ったらこんなにちいさくなってしまいました。悲しい。
お米も美味しく炊ける水の分量がわかってきてだいぶ慣れてきました。
近々ピータン粥リベンジをしたいところ。
今日のいいこと
1.日本語の勉強ができました
2.ごはんがおいしい
3.暑くも寒くもなく
以上、おやすみ!