鳳凰とミャオ族
毎日ブログを書くというルールを自分に課さないとだらけてしまうな。
ネタがないとかじゃなくて、ただ志の問題だ。
前回ブログを更新したあと、湖南省の西の果て、鳳凰に行ったよ。
鳳凰というのは、中国の古い町並みランキングで(前このブログでも紹介した)麗江に次いで2位になったことで人気が出た街だそう。
たしかにすごくきれい。
そしてこの辺はミャオ族が住んでる。
学生に純粋なミャオ族の子がいて、その子とわたしは結構似ている。そして、わたしたちは二人とも、漢族とはちょっと違う顔。…。
日本の民族のルーツはどこにあるんだろう?
ふしぎ。
ミャオ族は特別な民族という話を聞いた。
かつて神話の時代、黄帝と炎帝が中国の覇権を争って、いまの広西省桂林の川、漓江をはさんで戦った。
その時勝ったのが黄帝で、漢族だった、負けた炎帝はミャオ族だったと(諸説あり)。
だからミャオ族は「あのとき勝っていれば」って気持ちがあるし、ちょっと漢族のこと内心よく思ってないところがあるとか(あくまでも(略))。
ミャオ族コスプレ。
銀細工がとても有名らしい。
民族のことは結構興味があるよ。