おしんこ盛り合わせのサラダボウル

中国を愛しすぎてる日本語教師おしんこが異文化で奮闘するブログ

鬱状態の思考回路は暗い

生きるのが苦しいんです もう苦しいんですよ…。
もうゴールしたいです…。つらいです…。

おしんこが最初に鬱になったのは13のときです。思春期のやつです。当時はリストカットとかしてました。病院にもいきました。今25なので12年ものの鬱なわけです。ウィスキーならそこそこの値段します。

誰の人生も楽なことばかりじゃないですが、わたしは人より楽な人生を歩んだような気がします。飢えてないですし、(明らかな)犯罪被害に(は)あってないですし、肉親もあまり死んでないです。

それにもかかわらず、自分は世界で一番不幸だみたいな態度をとっていてこれは申し訳ないことですね。
たぶん人より幸せの感受性が低いためにこのような残念なことになるのだと思います。

自己肯定感がないんですね。
自己肯定感がないのは主にADHDのせいですね。この問題のために友人以外のほとんど多くの人に罵られました。
親が潔癖性でわたしはADHDでした。
親は勉強しろとか、友達と仲良くしろとか、一つも言いませんでした。ただ、「部屋を片付けろ」とだけ。
わたしは勉強はよくできる子でした。中学くらいまでは友達ともまぁまぁうまくやっていました。でも片付けはできませんでした。
ミスマッチです。
そのときは誰もこれが脳の問題だと知りませんでした。わたし以外の家族全員がわたしのことを「怠惰なために片付けができない子ども」と思っていました。
それは残念なことでした。

まあうちは比較的特殊な潔癖家庭でした。
部屋(があるにもかかわらず)に鍵がなく、常に誰かがわたしの部屋に出入りして勝手に片付けているということを大人になって友人に話したらだいたい驚かれました。部屋(≒子どものプライバシー)ないのと同じだね?って言われます。笑
まぁどこの家庭もなにひとつ特殊なところがないのはおかしいので、うちの例を出したところで、だからなんだって感じですけどね。


要するにおしんこの鬱は人より世界が暗く見えてるから起きるんですよ。
人より世界が暗く見えてるってどういうことかわかります?
「就職する前にリストラを恐れ」、
「結婚する前に離婚することを恐れ」、
「妊娠する前に子どもが犯罪者になることを恐れ」、
っとそういう感じですよ。
真っ暗ですよ。ほんとに。
いや、直せよ、と言われても、そう簡単に治らないんですね。
例えばあなたがラーメン大好きだとして、「今日からはビーフン大好きになってね」って言われたらできるかというとできないんですよ。
感じ方ですから。

でもがんばって生きるけどね…。
ネガティブな人に見えてる世界がほんとうに暗いということが伝われば幸いです…。

今日はこの辺で、明日も朝早い。死ぬ。いや、死なない。