「寿司」の中国での理解は
今日の張家界は非常にいい天気でした。
いいよね、晴れって。自然と気持ちも晴れる。
中国でiPhoneを電話として使うにあたって、ソフトウェアアップデートをしてはいけない定めがある(グレーな部分なので深くは聞かないでください)んですが、最近、いろいろな問題が。前から気づいてはいたけど、そろそろ本格的に。
はてなブログのアプリが落ちて落ちて、何度も書きかけのエントリを消してイラついたり、あと今日の昼すぎに謎のエントリをアップしたりしてすみませんでした。
再来月日本に帰ることを考えると、あまりお金は使いたくないんだけど、携帯は必需品。二年三年と世話になることを考えたら適当に選びたくはないし。悩ましいです。。
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さて、昨日は寿司パーティがありました。
「日本人が不参加ってことはないでしょう!」と張り切って行ったけど、日本語学科じゃない子も大勢いた。笑
同じテーブルの学生たちは、「日本人がいるなら本格的な寿司が食べられるじゃん!」という感じだったみたいで、「ああ、日本にいたときは母が作ってたからわたしは…」と言ったら露骨に失望していました。
ちなみにわたしは一人暮らしのとき、彼氏(当時)にちらし寿司をご馳走しようとして、なにかがうまくいかず、酢飯ならぬ酢餅をつくったことがあります。
うん。
うん!
なかなかの出来栄え!
わたしがいたことで少しは力になれたみたいで、ほかのチームはなんか米が餅になるくらい、死ぬほど押しつぶしてるところもありました。
ああっ!
すごくやりがちな初歩的ミス!
とはいえ、巻いてみると案外美味しそうです。
わたしの知ってる寿司とは少し違うけど。
野暮なので言いませんでしたが、このパーティ、醤油とかなかったです。
マヨネーズで食べました。
それもおいしいのですが、学生に「これは日本で食べるのと同じ寿司ですか?」と聞かれるとね…イエスとは答えられない…。
ノーと答えたら間違いなくがっかりされるのわかってるから…
微笑しておきました。
酢飯という概念はそもそもなさそうです。寿司ってそもそも酢飯ありきなのでは?という気もしちゃう。
隣の国である中国でさえ、寿司の認識ってこの程度なのだから、アメリカに行ったらカリフォルニアロールが爆誕しちゃうのも仕方ないよね。
相互理解って難しいでしゅね。
はい。そんなわけで今日はこの辺で。