おしんこ盛り合わせのサラダボウル

中国を愛しすぎてる日本語教師おしんこが異文化で奮闘するブログ

純愛っていいよね。国際恋愛は難しいよ。

昨日何気なくアクセス解析を見ていたらはてな公式の「人気のブログ」からここにいらっしゃってる方がいたので、びっくりして変な声が出ました。

平均すると一日70アクセスくらいのこのブログですが、ときどき300くらいアクセスをいただいてる時があります。「人気のブログ」で紹介されていた時が一瞬でもあったのか。そんなものは雲の上にあると思っていたけど、いやはや、ありがたいことです。ほんと、ありがとうございます。

 

そういえばまわりでちょっといい話がありました。

少女漫画とかで、好きな男の子と付き合えることになった!というところで話が終わってるやつ、あるじゃないですか。カードキャプターさくらとかもそうですけど。

カードキャプターさくらとか、今見てみると、「中学生、初恋、両思いでハッピーエンドとか、別れるにきまってるやろ(しかもカードキャプターさくら国際恋愛ですし)」って思ってたんですけどね。

なんか最近小学校の頃の友達が結婚したらしくて、で、よくよく話を聞いてみると、相手は「小学生のころから好きだった子」らしいんですよ。

小学生のころ、「おまえあいつのこと好きなのかよ~~へぇ~~」みたいな感じで下世話にニヤニヤしながら応援してた二人が結婚って。

どんな純愛だよ!と思った。

 

その友達とは小学校卒業後も会う機会があったんですが、まぁ、小学校の時の恋愛の話とかするのも、ちょっと変じゃないですか、もう大人になったんだし、さすがに小学生時代のメンタルじゃないし。だから、せいぜい、

「そういえばあんた、あの子のこと好きだって言ってたよね~」

くらいのノリで話してたんですけど、付き合ってたのかよ。

ひそかに愛をはぐくんでたなんて。まあ確かに、公に付き合ってると言ったら、別れた後同窓会とか気まずいわけで、隠す気持ちも今ならわかる。

青梅の友?竹馬の友?の関係って、その後に築いた関係より重要とは言わないけど、確かにちょっとだけ特別な感じがありますもんね。

わたし?わたしは子供時代どころか大人になってもずっと黒歴史をまき散らしてるから、別にだれと会うのも同じくらいきまずいですよ。

……

うるせえよ。笑

何はともあれ、もしかして本人が見てるかもしれないけれども、

Sくん、Yちゃん、末永くお幸せに。幸せにならないと怒るからね。

 

 

そういえば恋愛関係で、中国語上手になりたいって言ったら「中国人の彼氏作ったらいいよ!」って言われることめっちゃ多いです。もちろん、中国人というだけで恋愛しない…なんてことはないですが、内心(余計なお世話だな)と思いながら、「中国人と一度付き合ったことがあるけど、冷たい水を飲むな(中国では体に悪いといわれている)とか、風呂から上がったらすぐに髪を乾かせ(じゃないと頭が痛くなると中国では言われている)とかいわれてね、わたしはそういうことあまり気にしないから、価値観の違いが大きかった」という昔の話をしたりしますと、「あなたに関心があるってことじゃない!どうして別れちゃったのよ~~」っていうことが、多い。

価値観の違いって今言ったじゃないか!!!!

わたしの価値観を理解してくれる人か、放っておいてくれる人がいいですね、という結論に落ち着きます。国際恋愛は難しいのだよ。日本人は冷たいビール好きだしね。

中国の女性は一般的にそういう煩わしい男性が好きなんですかね。

そういええば北京とか、北のほうでは、力持ちで男らしい男性がモテるって聞いたことある。わたしの友達(山西省出身)も、彼氏、めちゃめちゃガタイよかったし。あと、めちゃめちゃこだわりの強い人だったからおしんこは無理かな

日本の草食系男子は、あまり人気がないみたい。あるいは、中国の南方に可能性があるかも。南方はそもそもガタイがいい男性少ないからあんまりその辺はこだわりないみたい。

 

あと中国人の友達の話をすると中国人日本人関係なくよく言われることで、「へえー、その友達は日本語話せるの(OR日本に来たことあるの)?」ってやつ。

おしんこが英語話せるという可能性やおしんこが中国(あるいは第三国)に行ったという可能性を考えてない人、めちゃめちゃ多い。そりゃおしんこ、頭悪そうってよく言われるから、英語話したり、中国語話したりするの想像できないの、わかるけどね…。

(英語ネイティブ以外の)外国人と恋愛できる程度の英語力はありますけど…。

そういうこと聞かれるとガクッとテンションが下がっちゃいますね。笑

でもひとつ確かなことは、日本人が中国行くほうがビザなどの問題はずっと簡単ですよ、ということです。

中国人、人数多いから、中国人の数パーセントが日本に来るだけで、日本人の数十パーセント分の人数になるわけで、まあ、中国人が日本に来るの簡単だと思っちゃう気持ちもわかるけど、わたしとて友達を日本に呼びたくても、結婚式でもやらない限りは簡単に呼べないという事情があるのです。悲しい。

ほんとに親しい友達だったら、私のふるさと北海道は中国人にとっても有名だし、ぜひ招待したいと思うのは人の心ですよ。

やっぱり結婚するしかないのか(真顔)

あと三年くらいは結婚のこと考えないで行きたい。三年後は、中国語がうまくなって、大いに英語を話さない中国人と恋愛する可能性も高くなっているだろうしね。

 

とまあ今回はこの辺で。