ハード・トリップ 帰国編
日本へ帰ってきました!
今日14時に長沙から名古屋ゆきのフライトだったのですが、心配性な友達のお母さんのすすめで、益陽から長沙へは一時間(空港は郊外にあるのでおよそ二時間)なんだけれど、8時に友達宅を出ました。
そして友達宅で本当に死ぬほどお土産をもらいました。ありがとうお母さん!
でも荷物が…多いょ……。
荷物の中に入っている服を全部着ても、どうしても荷物は増えてしまいます。
前回、渡中時と同じくダンボールに荷物を詰めました。
お酒を持っていたから、その分預け入れ料が高くて、6000円くらいかかった。
(´・_・`)
仕方ないね…。
長沙は快晴!
これなら飛行機も揺れずに飛んでくれるはず、と思い、勇んでチェックインカウンターへ。
係員さん「あの」
わたし「はい」
係員さん「予定離陸時刻は7時です」
わたし「はい」
…
7時!?!?!?!?!?
夜の!?!?!?!
…そうなんです。ちょうど日本が大雪であえいでいるのと同じ頃、中国内陸部でも珍しく雪が降り、使用機材が到着してないどころか、前の出発地をいつ出られるかもわからない状態でした。
自分も大概飛行機は乗ってきた方だと思っているけれど、五時間遅れは初めてのことでした。
あ〜〜〜。ひつまぶしを食べる予定だったのになぁ〜〜〜。
搭乗客みんな集まって、近場のホテルで適当にダラダラ。
こんなことは初めてだよ……!!
晩御飯が配られ始めた頃、そろそろこれは本格的に遅くなるかもしれないと思い、名古屋でとってたホテルをキャンセルしました。
その直後、「使用機材が到着したので準備してください」とのアナウンス。
あ〜〜〜〜〜。
キャンセルしなきゃよかった………。
無念……。
結果離陸したのは8時過ぎ、あんなに恐れていた離陸とかは非常にスムーズで、九州のあたりで多少揺れましたが、無事日本に帰って来ました。それがちょうど25日になった頃。
税関やなんやを抜けて、今やっと、コンビニで酒とタバコとお菓子を買って、(もう名古屋駅へ行く手段はないから)、空港泊の準備を整えたところです。
空港泊は5年ぶり…。
もう二度とやりたくないと思ってたけど仕方ないね…。
中国にいた頃はずっと、頭の中にある自動翻訳機能が働いていたけど、日本に来てアナウンスとか全部日本語だから、頭の中の自動翻訳が「あれ?俺いらないの?あっ、そう、、、ですか、、、、」って言ってる感じがする。ふしぎ。
まーなんか。
ネガティヴ野郎だから帰国に際してけっこう気が重いけど、とりあえず帰ってきたんだ。楽しまなきゃね。
飛行機にも日本人乗ってたけど日本語で会話するの正直怖い。話題がなくなったらどうしようとか思っちゃうし。
なんか「帰国しました!」ってFacebookとかに書き込んで、もし遊ぼう、とか連絡もらっても(まぁそんな声をかけてくれる人はいないんだけど)、怖くて遊べないだろうからこれでいいのかもしれないな…。
っていうか母語で会話するのが怖いってほとんど病気かもしれない。
うっ、どうしようもなくネガティヴだ。
心が痛いよ〜。
とりあえず明日家に帰ったらたくさん寝よう。
今日はこの空港の椅子でおやすみ。