おしんこ盛り合わせのサラダボウル

中国を愛しすぎてる日本語教師おしんこが異文化で奮闘するブログ

日本ロスだ…小説を書くぞ…!

こんばんは、おしんこです。

昨日と今日ね~…まだ授業が始まる前の段階なんですけれども、

おしんこは深い鬱の中にいました。

 

やっぱりアレです。

日本が楽しすぎたかも。日本ロス。

あーっ、これからまた、この判で押したような毎日が続くのかなぁ!?って思うし。

やっぱり、気が向いたら行きつけの飲み屋に行けないってだけで、すげぇ孤独感あるね。

お友達が働いてるお店に行ったら当たり前にお友達がいて、「最近さー」みたいな。

そういう日常、やっぱりよかった、ね。

それに、日本に帰ると半年タイムスリップ感あるけど、日本に住んでる友達の中では半年って結構いろいろ変わってて。結婚したりとかしてるし。

大好きな元彼に新しい恋人ができてたりしたら、立ち直れないよ。

いやまぁ片道9時間and4万円かかるし、仕方ねぇですけど。寂しいなぁって。

 

ここは、この街は、全っ然嫌じゃないんですけど、

待遇もいいし、もう永久就職オッケー!(古い)みたいな感じなんですけど、

やっぱりね、やっぱり一人は、寂しい。日本人はもう一人いますけど、世代が離れてるし、あんまり気も合わないしなぁ。

一人で暮らすってこと自体がさ、一種苦行ですよね。苦行。

 

せめて、炊飯器とか、買ってくるべきだったかも。日本のごはんは、やっぱり恋しいですね。今は中華の気分じゃないから自炊してますけど、それでも調味料やごはんは違うから…。料理酒とかも違うからさ。

といって日本の実家から定期的に米を送ってもらうわけにもいかないし、何よりその行為、「中国にいるなら中国の食材を食え」っていうポリシーに反する。

二合くらい持ってきて、中華が辛い時に食べるようにくらいはしてもよかったかなぁ。

 

すごい孤独の中生きています。

おしんこは残念ながら今のところ、結婚する気も子供を産む気もないんだけれど、孤独死は…チョット…。嫌かもだし…。

ただ孤独はいいところもあります。完全に精神の鍛錬。

人は孤独は避けられないけど、孤独だという気持ちを共感することはできるというようなことをとある歌手が歌ってたみたいだけど、ほんとそう。

苦痛を感じれば感じるほど共感度が上がる。悟りが近くなる気がする。

ほんと今回中国去る前、悟りの境地に達してたもん。

「釈迦が言ってたのはホンマやな…」とか思ってたもん。

でも中国戻ってきたらまたリセットされた。修行の道は長いな!!

 

はぁ

 

そういうわけで(どういうわけなんだか)、

小説を書き始めました。

めざせ、すばる文学賞

 

自分で言うのもアレなんですけど、文章のことはいろんな方に褒めていただいてて、

私の人生観の悟りモードも含めて、「早く小説を書け!」と言われていましたんです。

でも絶望的に「ひとつの作品に向き合い続ける才能」がないために挫折していました。

今回こそ、やろうと思って。

 

とりあえず文学賞取れなくても、出すだけで意味があるやん!!??!?

今まで書いてこなかったのを、ちゃんと形にするだけでも意味があるやん!!!??

と思って。

 

よーし宣言したんだから書く気が起きるはずだー(棒読み)

 

自分の哲学をこれでもかとぶつけてやるつもりでいます。

乞うご期待!!!

 

書く書く詐欺にならないことを祈る!!!

 

よし。頑張ります。

おやすみ。