森林公園へ行った オフ会①
こんにちは!おしんこです。
先週6月9日~6月11日は三連休でした(日曜は振替で仕事)。
何の休日かって?端午節です!「日本の端午の節句は先月終わったよ?」と思われるかもしれませんね。これは旧暦カレンダーを見ると理解できます。6月9日は旧暦の5月5日なんです。なるほど!日本と中国でおおもとのところは同じってわけですね。
祝日の中でも、特に日付が重要で、同じ週の月曜日に振替えたり出来ない祝日がありますけれど、中国人の感覚からすれば「えっ新暦にしたら日付変わっちゃうじゃん?」って感じみたいです。
それでですね、端午節の時、なんとブログリンクを貼らせていただいている洛陽のさいなつさんが張家界にいらっしゃったんですよ!!!
中国でオフ会とかすごくない!?
オフ会とか自体おしんこは7年ぶりくらいなのでわたしとしてはもうドキドキですよ。
んでせっかくいらっしゃるということなので、一緒に観光しようということで
張家界に住んで一年の間結局まだ一度も行っていなかった、
「張家界国家森林公園」に行ってきました。
うん。入場料は四日間有効で250元(今のレートで4000円)。正直ちょっとお高い。
で、指紋取られた。びっくりした。ちなみに学生証があると無料です。
東京ドーム5500個分くらいの広さがあるそうです。
もし日本から本気で観光しに来るなら、張家界に来るだけで半日(冬休みに日本から中国へ戻るときは、成田発上海経由で8時間程かかりました。ほとんど最短時間だと思う。安いチケットなら乗り換え26時間とかも)かかることも考えると確実に一週間程度は必要だなぁと。一日でもいいですが一日チケットがないし見られる範囲は狭いし2日以上行かないともったいないと思います。
ついでに近くの鳳凰市とか、近くないけど西安とか、上海とかも行こうとすると最低二週間は必要やね。学生さんか引退後の方に限られるなぁ。
こういう日本の常識からは随分かけ離れた奇岩が見られます。
こういうカルスト地形?って、日本では桂林が有名だけど、桂林よりしゅごかったよ…(おしんこ&さいなつの総意)。
まあ桂林は中国文化の原点っていうところがポイント高いんだろうけど、そこに重きを置かないんだったら張家界来てみてほしいわ。桂林も張家界も日本からの来づらさ的にはほぼ同レベルだし。
いやマジですごかった。この一年の間どうして一回も来なかったんだろう
この壮大さ伝われ!!!
ドーン!!!
あぁ、なるほど。
この山はアバターの舞台になったため「アバター山」と呼ばれています。
…。
中国、「失われた地平線」の桃源郷「シャングリ・ラ」の舞台が中国にあるってことで、その街を「シャングリ・ラ」に改名しちゃったり、この山を「アバター山」って名前にしちゃったりするのアホカワイイと思うわ。元の名前でええやろって思う。笑
「天下第一橋」という見どころ。なんとなく名前の意味わかるよね。ここは奥行きというかなんだろ。高さもかなりあるし、実際来たら壮観すぎて震えた。「すげーすげー!」ってずっと叫んでた。ちなみにこの左のは鎖山という名前で…
あっ多分世界のどこにでもこういうものはあるんだ(なるほど)
張家界名産の葛粉?くず餅?的な何かもおいしかった。
暑い時に飲みたいやつ。
ほんとに壮観なんだよなぁ…。
あとコレも乗りました!
インターネットですごいエレベータとして話題になったこともあるこの
「百龍エレベータ」です。
インパクトすごい。ちなみに片道70元(1300円くらい)。怖いやつかな…と思ってドキドキしながら乗りましたけどふっつーうのエレベータでした。わたしたちの70元は…。
さいなつさんと「アトラクションというより移動手段だった」「ロープウェイの別途料金はまだ理解できるけどこの数十秒のエレベータのために70元は高すぎる」と文句を言い合いました。
でも今にして思えば、乗ってみないとわからなかったやつだからね…。
張家界に来る皆様このエレベータに乗る価値はありません(大声)
でも降りたところで見える岩はすっごくきれいだった。
韓国人はめっちゃ多いんだけど、日本人は一人か二人しか見なかった。
日本人の観光客増えたらいいなーと思う。
みなさんもぜひ張家界に来てみてください!!
さいなつさんと話して面白いこといっぱいあったのでオフ会②の記事にはそんな話を書こうと思います。すぐ。今日か明日には更新する。
このブログは、おしんこが森林公園から帰宅後まもなく携帯を初期化させてしまったため、すべてさいなつさんから写真をもらいました。ありがとう!!!