おしんこ盛り合わせのサラダボウル

中国を愛しすぎてる日本語教師おしんこが異文化で奮闘するブログ

ポジティブになるためのトライアル5つ

私は自他ともに認める底抜けのネガティブだ。

どのくらいネガティブかということを人と争っても仕方がないので割愛するが、とにかくネガティブだ。

しかしこの5月から一人の社会的人間になるにあたって、さすがにこれではいけないと思い始めていた。そんな矢先、私の自虐的発言を、親しくしている友人(人生の先輩でもある)に真剣に怒られた。

成人してから、仕事ができない以外の理由で真剣に怒られたことは推薦のあった就職先を蹴った時くらいしかなかったので、割と衝撃を受けた私は本気で心を入れ替えなければいけないという使命感を覚えた。

そういった経緯で、これからポジティブになるためにいくつか考え方の改善等を試してみることにしたので、備忘録を兼ね、書き残しておきたい。

ネガティブを治したいという方の参考にもなればいいと思う。

  1. 悲しみの感情に対して自虐的発言をしない。これは今日友人に強く言われたことで、誰かにいやな思いをさせられたとき、「自分も悪かった」などということは全く思ってはいけない。いやな思いをさせてきた相手と同レベルであると認めることになる。本当に自分が悪かったと思うなら口を閉ざして誰にも話してはいけない。
  2. 一日3つ、その日よかったことを見つけて書き残しておく。Twitterなどで#3goodなどのハッシュタグがつけられている手法がこれである。元ネタはこれらしいので参考のほど。

     

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  3. 明るい未来を想像すること、書き留めること。発想の元は「引き寄せの法則」である。「引き寄せの法則」はスピリチュアルな側面があってあまり論理的ではないのだが、ごく簡単に言えば、「明るい未来を具体的に想像していれば自然とそれが現実になるように都合よく幸運が降ってくる」というものである。ロンダ・バーンズ「ザ・シークレット」などに詳しいが、ネットで検索しても概要はつかめる。
  4. 人に肯定されたことを自分でストップさせてはいけない。これも今日友人に言われたこと。友人に褒められたときに、「そう思っていただけているとしたら、光栄ですが、たいしたことはしていません」と答えてしまった。友人いわく褒めているのに自分の中で受け止めずに他人事のように流すのはもってのほかであるとのことである。褒められたことは素直に喜んでおくがよろしい。
  5. 絵を描くうえで、ネガティブな表情を描かない。明るい表情を多く描くように務める。これまで恥ずかしながら首吊り、リストカット、嘔吐など、ザ・メンヘラというような絵ばかり描いており、見事に精神をやられていたので、これからは青春漫画の1ページのような爽やかで幸せなイラストを描くように心がける。ただし幸せな結婚はNGである

5については、私がこのブログを書くにあたって1コマ漫画を描くであろうことが予想されるためなので、読者の皆様には当てはまらないことが多いかもしれないが、以上5つ参考になれば幸いである。

 

今日あった良いことは

1.コメダ珈琲で念願の味噌カツサンドを食べた

2.ポジティブになる良書に出会ったinコメダ珈琲

3.真剣にわたしのネガティブを叱ってくれる人がいた

以上3つである。コメダ珈琲強し。最近のマイブームである。

次点で、今(北方)三国志を読んでいるのだが、呂布がイメージしていたキャラとかなり違って好感が持てるということも挙げておこう。

 

今日も中国の労働ビザ申請に必要な向こうの学校からの労働許可証は来なかったがなんとかなるだろう。きっと中国には行けるし、わたしはきちんと遅刻せず日本語教師の職を全うできるのだ。

 

ポジティブになったところで、今日のところは寝ることにする。

おやすみなさい。