おしんこ盛り合わせのサラダボウル

中国を愛しすぎてる日本語教師おしんこが異文化で奮闘するブログ

たばことコーヒーについての雑記

Twitterでオフ会やりましょう!といった直後VPNがぜーんぜん繋がらなくなってこの一週間くらいの間Twitterにアクセスできてない。
責任感じる。すみません。うう。

やっぱTwitterの自由がない人間が企画すべきじゃなかったのかな…。
中国語おしゃべりオフ会ということなんだけど(大好きなツイッタラーさんが韓国語おしゃべりオフ会を開催するということで、乗っけてもらった)、おしんこ、中国語レベルそんな高くないから罰が当たったのか。


わたしはたばこを吸うんだけど、最近「たばこは身体にいい!」という記事を読んだ。
たばこがガンの原因になるという話は嘘でこそないけど大した問題じゃなくて、脳のニューロンをつなげる役割による健康への貢献度の方が大きいというような内容。

へぇ!そうかー身体にいいのか!うん!わたしなんか、ADHDで脳のニューロンの働きが弱いんだし、すごくいいことじゃん!


人はこうして自分に都合のいい情報を集めて世界を捻じ曲げていくんだなと思った。それは宗教と同じ。でもまぁ生きやすくするためにはそれも仕方ない。宗教を否定しないおしんこはそれについても否定しない。どっちにしろ押し付けるのはNOだけど。

たばこが身体によくても悪くても吸うときは自分の意思で吸い、辞めるときは自分の意思でやめる。
たばこを吸わなくても肺がんで死ぬ。たばこを吸っても80まで生きる。
もっと大きな枠組みで人の人生は決まっているんだ(悟りモード)。

前も書いたとおりわたしはコーヒーが大好きだけど、コーヒーが体に悪いって言われたらやめるかっていったら絶対に辞めない。息が臭いっていわれたらコーヒー飲んだ後にうがいするかもしれないけど辞めることはない。絶対。笑


そういえばコーヒーについてのこと。案外、紅茶党の人とは普通に友達ができるけど、コーヒー党の同志(笑)とは仲良くなれないケースがある。
長沙に行ったとき、一緒の先生方はみんなコーヒー派だったので、
「みんなコーヒー党なのか。じゃあサイフォンセット頼んでみんなで分けよう」という話になって、同意したあと、ほかの先生が、「じゃあマンダリンコーヒーにして、あれが一番うまいから!」って言ったんですよ。

サイフォンセット頼むといった手前、自分だけ別に頼むとすごいマンダリンに対する拒否感が伝わって変な感じだし、何もいわなかったんだけど、マンダリンコーヒー、わたし最も苦手なやつなんだよ。
苦いからさ。

コーヒーの旨さの軸は、香り高さとかもあるけど、酸味寄りか苦味寄りかっていうのがひとつあって、わたしの好みは酸味寄り。
酸味寄りになるか苦味寄りになるかは、焙煎を浅く、挽きを荒くすれば酸味寄り、深く細かくすれば苦味寄りになるわけ。マンダリンはブランド名なんで酸味とかも自由といえば自由だけど、高級清酒を熱燗にする人がいないように、砂肝をタレで食べる人がいないように、マンダリンといったらふつうめっちゃ苦い。

前のコーヒーについての記事でブラック党だと書いたけど、主張を折ってコーヒーホワイト入れたわ。

ブラック党がコーヒーホワイト入れるってこれは、ほんとうに屈辱的なことでした。

こういうことって往々にしてあるよね。
例えば一つのアニメ見ていても、ダブルヒロインの場合とか。
進撃の巨人とかも、主人公のエレンがミカサとくっつけばいいって人と、クリスタとくっつけばいいって人と分かれるわけじゃないですか。
同じものが好きだからといって、仲良くなれるとは限らない、よね。
というかこだわりが強くなるからむしろ仲良くなれないじゃん。

例えばコーヒー党のわたしが紅茶専門店に行ったとしても、よくわからないからなんでも美味しいし、苦かったら苦かったで砂糖入れたとしてもプライドが折れるほどの気分じゃないわけでしょ。

同じものが好き同士は案外仲良くなれない(だから、趣味の違う人と交流しよう)。

なんかそんなことをマンダリンコーヒー事件でひしひしと感じましたね。


なんていまいちまとまらない雑記になりましたが今日はこの辺で。