雑記というか、冬休みに入った。
トラブル続きの一日
26日?に買ったばかりのケータイをなくしました。死にたい。
気づいてすぐ、一緒にいた学生が電話かけてくれたけど、すでに電源が切られていた。電源が切られてるってことは、十中八九返してくれない人の手に渡ったってこと。わたしの1200元(二万四千円)…。
逆に考えよう、6000元のiPhone買ってなくてよかったとか。財布は取られなくてよかったとか。1200元はわたしにとって決して安くはないけれど、まあ仕方ないね…。
人生で一度も落し物しないとか、窃盗に合わないということのほうが変なんだし、気をつけてても落とすんだからね…。今度はもっと気をつけようとしか言えないわ。
正直な話、中国、ケータイ落としても「落としましたよ」って言ってくれる感じのいい人結構多いから、ちょっと甘くなってたことは認めざるをえない。
そういえばこの間、またビザの関係で公安にわたしのパスポートを預けて、その代わりにペラ紙をもらった。
このペラ紙は公安認定のものなんで国外に出ない限りはパスポートの代わりに使えますよって言われて。
ああそうですかと受け取り。この時点でフラグ立ってますけど。
そんで今日はね、今持ってる給料用の口座が国外対応していないので、日本で使える銀行口座を作るために、海外対応もしっかりしている中国銀行(日本の日本銀行みたいなものだけど、中国銀行は普通の銀行業務も行ってる)へ行ったんです。でも、「パスポートないと無理ですよ、そのペラ紙じゃ」って言われて終わった。
公安さんよォ…。
…。
公安からパスポート返ってくるの20日(確実に返ってくるとは誰も言っていない)。帰国のフライト24日。長沙発の便だから前日入りしないといけないこと考えると、遅くても23日には張家界を出る。長沙でカード作ると紛失時にすぐ対応できなくて面倒だからやっぱり口座は張家界で作るべき。
…。
…。
ああー面倒くさい。
銀行口座を作るつもりで街へ出て、銀行口座作れず、ケータイだけ紛失して帰ってきた。泣けるね。
人生ってなんだろう。笑
2016年は、元日から水道管が壊れ、初夢は最悪で、ケータイも紛失。
わたしがかねてからずっと恐れている飛行機に乗る機会がすぐそこに迫ってる。
おしんこ、Xデー近いかもしれない。わりとマジで。
部屋は片付けてから張家界を出よう…。
ああ、いや、中国的には今は年末なんだった。逆に旧暦の今年が終わればチャンスがある…、って、飛行機にのるのは中国的にまだ今年だ、よ。
運気変わらねえじゃんか…。
せいぜい死なない程度に頑張ります。
飛行機落ちたらそれは頑張りようがないけどさ。うう、まだ死にたくないよう。
リンクを追加しました/好きなミュージシャン
サイドバーのリンク集、「お世話になっております」に、ツイッターでよくお世話になっているさいなつさんの「sainatsuブログ」を追加しました!
さいなつさんは古都洛陽で日本語教師をされている方で、よくツイッターでバカ話に付き合っていただいたりしております。日本語教育や趣味のことで影響もかなり受けており、大好きな方です。ぜひぜひ。
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ここ数日ツイッターをやっていたためかブログの更新していませんでした。
ツイッターをやると思ったことがすぐ文字になって出て行ってしまうため、気づくとブログに書く内容やブログを書く時間が残ってないことが多い。笑
アルファツイッタラーの方とか、いろんな媒体から発信をしてるけど、摩耗しないのかなぁって思う。
まあおしんこはアルファでもない普通の人だから、きっと比べ物にならないのだろうけど。
昨日あったこと。おしんこ、学生受けしないだろうと思って、こっちでは誰にも「椎名林檎が好き」ということを言ってなかったんだけど、紅白歌合戦を見た学生が、「わたしこの人、好きになっちゃった」と言って椎名林檎を見せてきたので、しっかりと握手した。笑
どうぞ!いらっしゃい!椎名林檎沼へ!
まさかこんなところで〈〈〈〈〈〈〈同志〉〉〉〉〉〉〉に会えるとは思わなかったね!!!!
椎名林檎は人によって好き嫌いがわかれるけど、好きになると沼にハマっちゃうんだよね、歌や演出が独特だからさ。おしんこは東京事変のメンバー全員大好きだよ!特に浮雲!亀田誠治も林檎ちゃんとの付き合い長いしベーs(略)
おしんこ今はじめて書くけど、はっきり好きと言える、ライブに行ったことがあるミュージシャンは、ミスチル、ハナレグミ、クラムボン、椎名林檎、the pillows、そしてPerfume(ライブビューイングしかない)といったところなんだけど、その中で、中国人の学生にウケそう(とおしんこが独断と偏見で判断した)ミスチルとPerfumeしか言ってなかったんですよね。ほんと、完全に独断と偏見ですごめんなさい。
ミスチルは国民的バンドと言っても良さそうだし、歌詞も日本語を勉強してれば沁みるだろうし、Perfumeは香港でライブしてるからさ。
でもPerfumeを学生に紹介したら、「ダンスの動きが単純ですね」とか言われた。
ほおおおお辛辣うううう!!!そこまで辛辣に言わなくても…語彙の問題かな…。まあ学生、アイドルって言ったら韓国アイドルに慣れてるわけで、わたしも見てみたけど、韓国アイドル、確かに、ね、韓国好きでもないけど、踊りとかすごいの認めざるをえない、、、けど、、、、
違うんだよ!Perfumeのよさはそういうとこじゃないんだよ!!
電子アイドルとか、ジャパニーズカワイイとか、Perfumeについてはいろいろ言われてるけど、わたしにとっては、元気を!!!!もらえる!!!!ということなんだよな!!!!!これは日本人だから贔屓目に言っているかもしれないね、外国ではそういうシビアな評価なのかもしれないね。悲しい。のっちは神。
アイドルはいいよね…。その成長などなどに元気をもらえる…。
アイマスの765プロもいい…。ほんとに…。346はダメ…。
でも椎名林檎がウケるってことは、ハナレグミ、クラムボン、the pillowsも可能性あるよね。
ハナレグミも、チケットが取れる限り必ず行く程度に好きなんで、可能性にかけたいね。
椎名林檎の和風感がよかったのかな。
そういえば話は少し変わるけど、特に若い子で、自分の好きな歌手などをプロフィールに書いてる子がいるよね。それってなんなのだろう。
椎名林檎が好きで、ブログやツイッターの内容はほとんど椎名林檎、というならわかるけど、わたしのように、椎名林檎好きと言いつつブログに椎名林檎のことなんて全く書かない人もいるじゃない。でもプロフィールには椎名林檎って書いてある、というかその他多くの歌手やアーティストの名前が。プロフィールに書くならブログの内容も書けばいいのにと思うけど。
そういう場合って、自分の表現を、自分の個性を、「椎名林檎が好き」ということに委託してしまってる、他人任せにしてる、という話を聞いたことがある。たしかにそんな感じがするな。パソコンの画面の前で納得。若いと表現を出来るだけの蓄積がない場合が多いからねぇ。
ただ椎名林檎が好きということを個性みたいにしないでほしいよね。椎名林檎は確かに好みが分かれるかもしれないけど、彼女のファンってほんとに大勢いるのだからさ。
とまあそんなところできょうはおしまい。
中国のテレビの話
書くことについて
おしんこ、もともと日本語の誤読とか表記方法について目ざとくて、まあこの仕事に適性があったともいえるけれど、思春期の頃は他人の文章によく文句つけたりしてました。大人になってからはそこまで意地の悪いことはしませんが。
ただ、この日本語教師という仕事で、同僚が「代替」を「だいがえ」って読んでるのはさすがに訂正しましたけどね。教育だからね。意地悪で申し訳ないけど。
大学入試時、小論文で結構な倍率を突破して以来、文章に対してある程度安定した自信を持ってはいます。まあ文章なら割と書けますよ、みたいな。
その数年後、小論文入試で入った学生は成績がおおむね悪いということで小論文入試がなくなったことは秘密です
というか理系大の入試を小論文で選抜するのは間違いだったんじゃないかな
今でもこうして趣味でブログを書いているしね。書くのが嫌いだったらこんなこと趣味にしないと思うんだよね。特に長文でブログを更新するブロガーのみなさん全体に言えることですけど。このブログってだいたいひと記事あたり1000字~2000字程度書いているんだけど(ちなみにこの記事は2060字程度)、人によっては量的に無理!っていう人もいるみたいね。
学生にも時々言うことなんですが、
書くことは絶対に書くことでしか伸びない。
語学は話す・聞く・書く・読むの総合ですが、それぞれの分野はそれぞれを繰り返すことでしか伸びないんだよ。
日本人が英語のリーディングとリスニングはできても話せない人が多いのは話す量と書く量が絶対的に足りてない。あと日本の英語教育は発音を軽視しすぎな気がする。英語の先生ですら、thとsの区別とか、rとlの区別とかちゃんとできてない人が多いんじゃないかな。学校で英語のCDは聞いたし、thは舌を歯につけるとか理論的なことは教わったけど、実際に発音を直された記憶ないしなぁ。先生方も直し方がわかってないような気がする。
んん、日本の英語教育の実態とかよく知らないけど、経験で適当に書いた。ごめんなさい。
でも、話せないのは話してないから、書けないのは書いてないから、これは本当。
日本人だって、日本語でまとまった量の文章を書けない人は多いからね。
それから、話すことと書くことは表裏一体のようにも思えるけど、そんなことはないです。
実際、話すのが上手な学生の中にも、それを文字に起こせばいいだけのはずの書く行為については、めちゃくちゃな文章を書く学生が一定数いる。
わたしはわたしで書くのはそれなりに自信あるけど話すのは…。笑
人前で話すのは緊張しないから教師できてるけど、コミュニケーションは結構苦手…。
話すことと書くこと、それを確実になんとかできる可能性が一番高いのは、やっぱり外教の仕事だよね。責任感じるわ。
書くことがうまくなりたいのなら量を書くことが必要。
書く量を増やすためには、書くことを好きになることが一番楽です。
好きとか嫌いとか、自分の意思で何とかなることじゃないけどね。
しいて言えば、好きになる方法は、自分の文章に自信を持つこと。
自信は最初はなんだっていいんだと思います。わたしは中学生のころめちゃくちゃな文章をたくさん書き散らしていたけど、謎の自信を持ってました。
起承転結を理解していればだんだん納得のいく文章が書けるようになると思います。おしんこはいつもブログがぶつ切りだとか、そういうツッコミはやめてください
個人的には、「…」をあまり多用しないようにしています…。
「…」を使うと確かにそれっぽい文章になるので便利なんですけど…
文章の末尾がいつも「…」で終わってるとね…
メンヘラポエム読むよりずっと気分が沈むんですよ…。
だからあまり「…」は使わないように気を付けています…。
あと、人の興味を引く文章を書くこと。これには多少のテクニックが必要です。
わたしが中学生くらいの時よくやってた人の目を引く文章の書き方は、
授業で意見文を書かされるんですよ、町にごみを捨てるのはいいか悪いかみたいな。
こんなの当然、みんな町にごみを捨てるのは悪いって書くにきまってるじゃないですか。
なので、そんなのつまらないから、まず、「町にごみを捨てるのはいいことだ」から書き始めるんです。そうすれば先生は必ず「おっ?」と思ってくれます。それで頭をひねって考えた「町にごみを捨てるのはいいこと、と書いた理由」を述べるんです。例えば、ゴミ拾いの仕事が増えるとか。このとき、意見文なら、「町にごみを捨てたら町が汚くなるけど…」とか、自分の意見がぶれるようなことは書かないこと。ホントはどっちなんだよ、って思われます。
試験や課題などだと、教員の目に留まることはとても重要です。
相手は何十枚もの似たような文章をさばいているんだから、普通の発想じゃダメなんです。
それで試験に合格したりとか、自信が裏付けされて、どんどん強くなって、どんどん書くのが好きになる。
来学期は作文の授業を持ちますが、学生が書くことを好きになってくれるとうれしいな。
というか、それが仕事だった。
よし、明日も頑張るぞ。
純愛っていいよね。国際恋愛は難しいよ。
昨日何気なくアクセス解析を見ていたらはてな公式の「人気のブログ」からここにいらっしゃってる方がいたので、びっくりして変な声が出ました。
平均すると一日70アクセスくらいのこのブログですが、ときどき300くらいアクセスをいただいてる時があります。「人気のブログ」で紹介されていた時が一瞬でもあったのか。そんなものは雲の上にあると思っていたけど、いやはや、ありがたいことです。ほんと、ありがとうございます。
そういえばまわりでちょっといい話がありました。
少女漫画とかで、好きな男の子と付き合えることになった!というところで話が終わってるやつ、あるじゃないですか。カードキャプターさくらとかもそうですけど。
カードキャプターさくらとか、今見てみると、「中学生、初恋、両思いでハッピーエンドとか、別れるにきまってるやろ(しかもカードキャプターさくらは国際恋愛ですし)」って思ってたんですけどね。
なんか最近小学校の頃の友達が結婚したらしくて、で、よくよく話を聞いてみると、相手は「小学生のころから好きだった子」らしいんですよ。
小学生のころ、「おまえあいつのこと好きなのかよ~~へぇ~~」みたいな感じで下世話にニヤニヤしながら応援してた二人が結婚って。
どんな純愛だよ!と思った。
その友達とは小学校卒業後も会う機会があったんですが、まぁ、小学校の時の恋愛の話とかするのも、ちょっと変じゃないですか、もう大人になったんだし、さすがに小学生時代のメンタルじゃないし。だから、せいぜい、
「そういえばあんた、あの子のこと好きだって言ってたよね~」
くらいのノリで話してたんですけど、付き合ってたのかよ。
ひそかに愛をはぐくんでたなんて。まあ確かに、公に付き合ってると言ったら、別れた後同窓会とか気まずいわけで、隠す気持ちも今ならわかる。
青梅の友?竹馬の友?の関係って、その後に築いた関係より重要とは言わないけど、確かにちょっとだけ特別な感じがありますもんね。
わたし?わたしは子供時代どころか大人になってもずっと黒歴史をまき散らしてるから、別にだれと会うのも同じくらいきまずいですよ。
……
うるせえよ。笑
何はともあれ、もしかして本人が見てるかもしれないけれども、
Sくん、Yちゃん、末永くお幸せに。幸せにならないと怒るからね。
そういえば恋愛関係で、中国語上手になりたいって言ったら「中国人の彼氏作ったらいいよ!」って言われることめっちゃ多いです。もちろん、中国人というだけで恋愛しない…なんてことはないですが、内心(余計なお世話だな)と思いながら、「中国人と一度付き合ったことがあるけど、冷たい水を飲むな(中国では体に悪いといわれている)とか、風呂から上がったらすぐに髪を乾かせ(じゃないと頭が痛くなると中国では言われている)とかいわれてね、わたしはそういうことあまり気にしないから、価値観の違いが大きかった」という昔の話をしたりしますと、「あなたに関心があるってことじゃない!どうして別れちゃったのよ~~」っていうことが、多い。
価値観の違いって今言ったじゃないか!!!!
わたしの価値観を理解してくれる人か、放っておいてくれる人がいいですね、という結論に落ち着きます。国際恋愛は難しいのだよ。日本人は冷たいビール好きだしね。
中国の女性は一般的にそういう煩わしい男性が好きなんですかね。
そういええば北京とか、北のほうでは、力持ちで男らしい男性がモテるって聞いたことある。わたしの友達(山西省出身)も、彼氏、めちゃめちゃガタイよかったし。あと、めちゃめちゃこだわりの強い人だったからおしんこは無理かな
日本の草食系男子は、あまり人気がないみたい。あるいは、中国の南方に可能性があるかも。南方はそもそもガタイがいい男性少ないからあんまりその辺はこだわりないみたい。
あと中国人の友達の話をすると中国人日本人関係なくよく言われることで、「へえー、その友達は日本語話せるの(OR日本に来たことあるの)?」ってやつ。
おしんこが英語話せるという可能性やおしんこが中国(あるいは第三国)に行ったという可能性を考えてない人、めちゃめちゃ多い。そりゃおしんこ、頭悪そうってよく言われるから、英語話したり、中国語話したりするの想像できないの、わかるけどね…。
(英語ネイティブ以外の)外国人と恋愛できる程度の英語力はありますけど…。
そういうこと聞かれるとガクッとテンションが下がっちゃいますね。笑
でもひとつ確かなことは、日本人が中国行くほうがビザなどの問題はずっと簡単ですよ、ということです。
中国人、人数多いから、中国人の数パーセントが日本に来るだけで、日本人の数十パーセント分の人数になるわけで、まあ、中国人が日本に来るの簡単だと思っちゃう気持ちもわかるけど、わたしとて友達を日本に呼びたくても、結婚式でもやらない限りは簡単に呼べないという事情があるのです。悲しい。
ほんとに親しい友達だったら、私のふるさと北海道は中国人にとっても有名だし、ぜひ招待したいと思うのは人の心ですよ。
やっぱり結婚するしかないのか(真顔)
あと三年くらいは結婚のこと考えないで行きたい。三年後は、中国語がうまくなって、大いに英語を話さない中国人と恋愛する可能性も高くなっているだろうしね。
とまあ今回はこの辺で。
中国語テンキー入力の妙
おしんこです。こんばんは。