おしんこ盛り合わせのサラダボウル

中国を愛しすぎてる日本語教師おしんこが異文化で奮闘するブログ

雑記

こんばんは、おしんこです。
今日は大学内のさまざまなエリアでクリスマスパーティーが催されております。
独り身のおしんこには関係ないな…。
もし仮に彼氏がいたとしても張家界でわたしが知り合う人なんて学生と既婚者しかいないんだから遠距離だろうし…。

まぁ日本と違ってクリスマスはそんなに浸透していないので、スーパーや食堂に行く程度ならクリスマスソングテロに遭わないのが中国(の田舎町)のいいところです…。

……。

お正月も一人だからね……。

正直きっついっすわ……。
パーティーとかがあればいいけど、中国人、そもそもあまり西暦の新年に関心がなさそうなので(しかし休みはある)、一人西暦の新年に興味がないふりを装わなくちゃならない。
しかも中国の新年(旧暦)のころには日本戻ってるから今年はわたしに新年がこない。
やったね!25歳のままだ!(にっこり)

…。

わお、来年は26だ。
つい最近16歳の誕生日を迎えたばかりと思ったけど、人の一生って思っていたよりずっと短く儚いものなんだな…。
5年なんてあっという間じゃないか…。
5年先も10年先も結婚してないような気がする。口では結婚したいって言ってるけど、口で言うほど結婚したくない(血の涙を流しながら)、というか、10年後は仏門に入ってる可能性がある。いや、笑えない。



明日は三週ぶりの文学史の授業です。
三週間前は教科書の内容をなぞるように一通り近世までの文学を勉強して、で、次からは実際の文学に触れてみましょうというところで終わった。
みんな現代文学やりたいって顔をしてたから、近世までがんばって早めに終わらせたのに、二週間もの急な休講が挟まってしまってとても残念。
明日は高村光太郎の「智恵子抄」、夏目漱石の「こころ」から一部抜粋で閲読します。
「各分野でわたしの一番好きな作品を持ってくるね!」と息巻いて、嬉々として資料作ってたけど、今更「ちょっと暗すぎかも?」という気分になって来た。
どちらか一つでも暗いのにダブルパンチだからな…。
来週は明るい作品を持って行こう。
…明るい作品ってなんだろう。
……?
あれ……?
文学に明るい作品なんてないのか……?
あっ!「友情」があるか!
あっでも武者小路実篤著作権がまだ…。
ああ、夏目漱石の「坊ちゃん」とかも明るいか。明るすぎるくらいか。

明日は早い。
明後日は冬至だ…やった!これ以上はもう、太陽の力が弱くなって行くってことはないんだ!ここが底辺だぞ、がんばろう…!!