モチ発見
おはようございます。寝落ち…。
いつだったか、わたしは以前手抓餅という食べ物を紹介しました。
「モチを食べに行きませんか?」と学生に連れられて行ったら、それは絶対に(日本の)モチではなく、パイ生地サンドというか、とにかく適切な訳語がなさそうな食べ物だったということ(ちなみにめっちゃおいしい)。
モチとは一体何なのか/JLPT - おしんこ盛り合わせのサラダボウル←あ、これこれ。もう結構まえだ。
ここで暮らすこと半年、つい最近やっと、(日本の)モチに限りなく近い食べものをみつけました。
その名も
糍粑(つぅ↑ばぁ→)
張家界の名物だそうなので他の地域にどのくらいあるかはわかりません。
文字を見ると何となく納得しますね、「もち米を潰したもの」って感じがします。
これはね…。
半年ぶりに食べる日本の味でした。
日本の味っていうかこんなものは普遍的な食べ物なんだろうけど、米自体が日本の米と違うから、こうして潰されてはじめて、やっと知ってる食べ物になった感じ?あ、自分で書いててよく意味わからない。
こりゃあ…たまらんわ…。こんなうまいもの…。
中国の食べ物には何度かの飽きを経てようやく慣れてきた(飽きたら韓国料理を食べてた。)つもりだったけど、やっぱり日本で食べ慣れた味は美味しい。
日本のご飯を1ヶ月も食べたら、中国に戻りたくなくなっちゃうんじゃないか。
この田舎の大学で、歴代の外教先生が「慣れずに苦しんだ」らしい中、わたしは割とすんなり慣れたけれど、唯一苦しんだのが食べ物でした。
あと1ヶ月で帰国だ。
帰国は友達と休みが合うわけじゃないし、最愛の妹とも多分数日しか会えなくて、嬉しいことがあるわけじゃないけど、ごはんは楽しみかな。
とりあえず。